約 1,858,435 件
https://w.atwiki.jp/dqm5mod/pages/33.html
マイクラ難易度の変更の仕様 DQMで満腹度気にしなくて良いのでずっとピースフルで遊んでいたんですが、アレっ?となる事が多かったのでその弊害についてメモしておきます。 ■メタルスライム系が一瞬出てすぐ消える。 壺や箱を壊すとたまに出るメタル系がピースフルだと消滅します。 今回WIKIを作るにあたり足りないデータを埋める為に最初から遊んでいるんですが、今回ようやく難易度変更の影響だと分かりました。 ■冒険者スティーブ、老人、野良店主が出現しない。 これはパルプンテ(ランダムで冒険者スティーブを呼び出せる)を使っていて出た瞬間消えるので気付きました。 詳細はネタバレ回避で省きますが、ある段階に行くとスティーブと老人には何回も会う必要が出て来るので、これは致命的です。 加えて、道具使いの熟練度を上げる意味でも食べ物を食べるのは地味に効いてくるので、適宜通常難易度への変更を推奨します。
https://w.atwiki.jp/dynamiccrusade/pages/276.html
国力の種類 国力には種類があり、青・緑・黒・赤の4種類と、特殊な指定国力である紫を加えた計5種類あります。 国力の種類がテキスト中で指定される場合、「赤国力」や「黒国力」等と指定されます。 参照 紫の国力
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/566.html
リンクの冒険 24-127~131・133・138 127 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/07(月)21 47 27ID s6MrT1Vf 誰も、リンクの冒険かいてないんで、書いてもいいですか? 説明書に書いてあることとラストぐらいしか書くことないですけど…。 128 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/07(月)23 14 29ID 1eAlG6Ad 是非どうぞ 129 :リンクの冒険:2006/08/07(月)23 47 06ID s6MrT1Vf ガノンを倒し、ゼルダ姫を救い出し、トライフォースを取り戻しましたが、ハイラルは後輩の一途をたどる一方でした。 ガノンの邪悪な心の残した力により、ハイラルの秩序は乱れてしまいました。 また、ガノンの一部の手下たちはガノンの復活を計画しています。 ガノンを復活させる鍵は、ガノンを倒したものの血、つまりリンクの血です。 リンクの血を灰になったガノンに振り掛けることにより、ガノンは復活してしまいます。 リンクはハイラルの復興に力を貸していましたが、状況はよくありませんでした。 そんなある日、16歳になったリンクの左手の甲に不思議なあざが浮き出てきました。 そのあざはまるで王国の紋章のようで、気になったリンクはインパの元にでかけます。 あざを見たインパは驚きましたが、冷静さを取り戻すとリンクを北の城に連れて行きました。 北の城には開かずの扉というものがあり、あけ方を知っているのはインパの家系を継ぐものだけです。 インパはリンクの左手の甲を扉に押し付けました。 すると錠前の外れる音がし、扉がゆっくりと開いていきます。 部屋の中央には大きな祭壇があり、そこには美しい女性が横たわっていたのです。 その女性こそ、初代ゼルダ姫です。 インパは落ち着いた口調で、ハイラルに伝わる『ゼルダの伝説』を語り始めました。 昔、まだハイラルが一つの国だったころ、偉大な王はトライフォースの力でハイラルの秩序を保っていた。 そして、王子が次の王になりすべてを受け継ぐはずだったが、トライフォースだけは不完全にしか受け継ぐことが出来なかった。 王子はその足りないものを求め、ありとあらゆるところを探したが、見つけることはできなかった。 そんな時、王の側近の魔術師が思わぬ知らせを持ってきた。 どうやら王は死ぬ前に、王子の妹の初代ゼルダ姫だけに、トライフォースについての何かをしゃべっていた。 王子はゼルダ姫を問い詰めたが、姫は決して口を割ろうとしなかった。 魔術師が、永遠に眠りつづける魔法をかけるぞ、とおどしたがそれでもしゃべろうとはしなかった。 業を煮やした魔術師は、王子に止められたにも関わらず魔法を本当にかけてしまった。 ゼルダ姫が永遠の眠りにつくと同時に、魔術師もその場に倒れ絶命してしまった。 王子は大いに嘆き悲しみ、初代ゼルダ姫をこの部屋に置いた。 また、悲劇を二度と忘れないようにと、代々王家に生まれる女の子には、かならず『ゼルダ』という名前を付けるように命じた。 インパは、ゼルダ姫の眠っている祭壇の横の台から、同じ紋章のある一本の巻物と、6つの小さなクリスタルをリンクに渡しました。 それは、偉大な王が来たるべきときのために用意しておいたものを、インパの家系が代々伝えてきたものです。 すべて古代の文字で書いてありましたが、紋章を持つリンクなら読むことが出来るらしいのです。 そこには、トライフォースを完全なものにする鍵が隠されているようでした。 130 :リンクの冒険:2006/08/07(月)23 48 37ID s6MrT1Vf 後世のトライフォースを操るものよ、そなたにはトライフォースの力を伝えよう。 トライフォースには3枚の種類がある。すなわち、力・知恵・勇気。 この3枚のトライフォースをあわせたとき、トライフォースは最大限の力を発揮するのだ。 3枚のうち、力と知恵の2枚は王国の残すから受け取るがよい。しかし、勇気のトライフォースだけは理由あって私が隠した。 トライフォースは誰でも使えるというわけではない。 悪しき心をもたぬしっかりとした人格も必要だが、生まれながらの特殊な素質も必要なのだ。 残念ながら私の生きている間に、そのような人物を見つけることはできなかった。 それで私はハイラル全土に魔法をかけることにしたのだ。 素質を持った人間が道を誤らずに育ち、さまざまな経験をつみ、ある年齢に達したとき紋章が現れるように。 しかし、もしそれまでに他の誰かがトライフォースを使えばどうなるだろうか。 使い方をあやまればさまざまな悪を産み出す。 勇気のトライフォースは、ハイラルで一番大きい島のですバレーにある大神殿に隠してある。 しかし、そこに入るにはまず、ハイラルにある6つの神殿で守護神と戦い、結界を解かなければならぬ。 守護神は、私が神殿に外敵が侵入するのを防ぐために作ったものだ。 守護神を倒したら、その奥の石像の額にクリスタルをはめこむのだ。 6つの神殿のすべての石像にクリスタルをはめ終わったとき、デスバレーにはられた結界は解け、大神殿に入ることができるようになる。 そこでそなたは、最後の守護神と戦うことになる。その守護神を倒して初めて、トライフォースを手にすることができるのだ。 恐れることなかれ、そなたならきっとトライフォースを得ることができよう。そしてハイラルの希望の光となることを願う。 巻物を読み終わり、ゆっくりと顔をあげると、インパはリンクに嘆願しました。 初代ゼルダ姫にかけられた魔法も、トライフォースを使えばきっと解けるはずじゃ。 トライフォースを完全なものにし、姫を救っておくれ。そして平和なハイラルを取り戻しておくれ、と。 リンクは無言で頷くと、祭壇のほうを一目見て部屋を後にしました。 リンクは、左手にマジカルソード、右手にマジカルシールドをもって一人旅立ちました。 そのころ、ガノンの手下たちは魔界から新たな仲間を呼び寄せ、ガノン復活に向けて動き始めようとしていたのです。 魔法を教えてもらったり、新たな技を習得したり、子供を助けたりしながらリンクは6つの神殿の石像にクリスタルをはめ込んでいきます。 そして、デスバレーにある大神殿へとたどり着き、最後の守護者を倒します。 その後、リンクの影と戦い見事打ち勝つと、勇気のトライフォースを手に入れることができました。 眠っていた初代ゼルダ姫が起きて、リンクにキスしようとしているところで幕が下りてきてEND。 131 :リンクの冒険:2006/08/07(月)23 56 46ID s6MrT1Vf 以上です。ゲーム中ではストーリーに関わるようなことは特に語られません。 133 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/08(火)03 16 22ID 2hAvH+b7 リンク乙。 ガノンの部下たちはゲーム中ではどういう扱いなの?戦うのかな? あと、初代じゃなくて現代のゼルダ姫は出てこないの? 138 :リンクの冒険:2006/08/08(火)10 25 05ID mkOGQA4p 133 ガノンの手下が新しくよびだした魔物とは戦うけど、手下とは戦わない。 ガノンも、リンクが死んだときに声が聞こえるだけ。 初代じゃなくて現在のゼルダ姫は(説明書にすら)出てこない。
https://w.atwiki.jp/soundahp/pages/11.html
音の種類を紹介します。 モノラル 両方から同じ音をだします。その為、 人の声など聞きやすくなります。 ステレオ 左側と右側からそれぞれ違う音を出します。 CD等聞くとき標準設定です。 サラウンド 映画館等と同じように、リアリティな音をだします。 これをするには、ホームシアター等が必要です。 これらの効果はヘッドホン・スピーカー等によって、 違う効果を発揮します。
https://w.atwiki.jp/ogcrusade/pages/367.html
国力の種類 国力には種類があり、青(未作成)・緑(未作成)・黒・赤の4種類と、特殊な指定国力である紫を加えた計5種類あります。 国力の種類がテキスト中で指定される場合、「青国力」や「緑国力」等と指定されます。 参照 紫の国力
https://w.atwiki.jp/line2emyu/pages/164.html
自グレードの武具すら買えない -- (名無しさん) 2007-07-24 10 25 06 軽くやってみたけどLv差によるDROP制限が解除されてない為普通に狩るとLVはポンポン上がるがアデナが全然貯まらない。強化エルピーいじめて強化スクやら生命の石を売り払ってアデナ稼がないと装備が揃わないまま適正MOBに突っ込む羽目に。武器だけBで防具Dグレのままケトラー狩ってる俺テラカオスw -- (名無しさん) 2007-07-24 11 14 11 いや、待てwww普通に面白いぞこの鯖wwwww -- (名無しさん) 2007-07-24 12 01 37 やってみようかな -- (名無しさん) 2007-07-24 13 59 07 鯖再起動かかった瞬間INしたが、これいつ復帰するんだ? -- (名無し) 2007-07-24 14 31 34 エルピー狩って生命の石売ったって大した金にならない。なのにA武器やドラコ弓持ってる奴が2人程いるのはどういうことだwドラコ弓は100Mしてたぞ。 -- (名無しさん) 2007-07-24 14 38 51 ネクカタMOBを王様猫で狩ればいける。一匹1.5M出すし。 -- (名無しさん) 2007-07-24 15 22 48 エルピーから600m出たよアデナドロップランダムみたいだから頑張ってw -- ( ) 2007-07-24 15 23 36 バランス悪過ぎPvPなんて一方的にPKされるだけで何にもならなかった -- (名無しさん) 2007-07-24 16 29 54 ラグ→再起動の繰り返し -- (名無しさん) 2007-07-24 16 42 14 ラグ死は仕様らしいぞw -- (名無しさん) 2007-07-24 18 00 38 午後から人が一気にINして色々不具合がでてるんだろう。午前中はラグなんかまったくなかった。人も少なかったけど。 -- (名無しさん) 2007-07-24 18 18 00 鯖落に関しての、GMの対応に感心したww -- (名無しさん) 2007-07-24 18 48 44 対応に感心ってなに言ってんの?ここも自演鯖ですね -- (名無しさん) 2007-07-24 20 01 24 今日でいきなり人増えたらしいからLise鯖接続不可で流れてきた連中だろ。明日にはいなくなるさ。 -- (名無しさん) 2007-07-24 21 51 07 いなくなるとは思えないが・・・というか今も落ちてるんだよね? -- (名無しさん) 2007-07-24 21 56 17 足の遅さに加えて回線不安定がヤヴァイどうなるかなー -- (名無しさん) 2007-07-24 22 00 15 23時ぐらいには起動できるみたいだ -- (名無しさん) 2007-07-24 22 05 23 個人的にはレイドの呪い解除されてないのが痛いせっかく呪い武器頻繁に落ちるのにw -- (名無しさん) 2007-07-24 22 10 39 本当にLise鯖から流れてきたのかは知らんが半日くらい時間置いて繋いで見たらえらく人が増えてる上にトレチャで煽り合いやってて非常に萎えたPvPで超高レートだとやっぱりこうなる運命なんかね・・・ -- (名無しさん) 2007-07-25 03 30 43 N鯖のダンクがいたなレートがEXPとSPが高くてアデナレートが低いので装備揃えるのに苦労する感じですねいまだに鯖が重くなります-- (名無しさん) 2007-07-25 18 08 01 害人みな集まれ! -- (名無しさん) 2007-07-25 22 43 44 楽しそうね。 -- (マーキュライン) 2007-07-25 23 24 51 なんかGMが一般クランに入るとかありえん事しはじめたぞ・・・さらにギランGMショップ横でGMによる村内PK横行とかもうだめぽwww -- (名無しさん) 2007-07-26 01 34 46 なんとなく入ってなんとなく抜けてるみたいだし良いんじゃね? -- (名無しさん) 2007-07-26 05 16 45 というか殺って旗がついてる血盟がいる同盟は帝国なのか?ガキ過ぎるにもほどがあるぞ。昨日のイベントは行ってないがトレチャ見てる限り、あいつらのせいでぶち壊しだっただろ。 -- (名無しさん) 2007-07-26 09 18 33 INできないんですが鯖落ち? -- (名無しさん) 2007-07-26 12 59 17 殺って旗はNで帝国の敵対だったとこだな。廚ばかりのks血盟だ。 -- (名無しさん) 2007-07-26 21 41 45 殺って旗はキモ魔 血盟かな。 -- (名無しさん) 2007-07-26 21 56 24 名前がマイケルだしなぁ^^;;;;; -- (名無しさん) 2007-07-26 23 10 58 どんマイケル^^ -- (名無しさん) 2007-07-27 00 37 20 レート嘘なので注意。PvP鯖というか・・・ただの弱いもの苛め鯖w低LvのキャラをPvPゾーンのおびき寄せる仕様。そこに待ってるのは、初期参加のPKerだらけ! -- (名無しさん) 2007-07-27 06 58 13 鯖初日よりも裏でOEレートが変えられており最初の日に+13武器とか作っれたやつがDVで初心者ぬっころしてTUEEEEする鯖どうやってもOE差ひっくり返せないので初心者は大きい同盟のとことか入ってしまいソロでまったりPVPやりたいとか言う人には向きません黎明武器で魔法職最強でフル¥してDVとんで歌踊り切れたら2分で戻る鯖大きいクランのフルPTvsソロしてる無所属 が常に行われてます -- (名無しさん) 2007-07-27 10 15 10 GMが乙ってるからしょうがねえな^^:: -- (名無しさん) 2007-07-27 11 03 30 文句言っても仕方ないよ。ここ元LIFE鯖運営関係者がやってる鯖だからな。-- (七誌) 2007-07-27 11 48 51 PvP鯖でOEとか100%じゃなかったらかならず差が出るからあまり、気が進まない・・・普通に+20 100%でいいと思うというわがままを言ってみる -- (名無しさん) 2007-07-27 14 47 03 わざとまぞくして少しでも過疎らんようにって言うGMの考えがにじみ出てる -- (名無しさん) 2007-07-27 17 34 29 とりあえず人がいっぱいいれば楽しいからそれでよし -- (名無しさん) 2007-07-27 17 58 48 まぁPT組んで少人数を殺しまくってるSkypeの同盟やドラえもんの同盟は全員そういう糞な奴等だと思っていいってことか。1~3人ぐらいでそういう糞に突っ込んでる奴等のほうが全然良いじゃんか。-- (名無しさん) 2007-07-27 19 06 04 俺ら、3人で¥なしでつっこんでるけどなぁドラえもんなんか¥ありの12人とかでソロやってるときとかに襲ってくるけどwwwwwwwwwwwwww -- (Skype同盟員) 2007-07-27 20 18 27 カオスでいいんじゃね -- (名無しさん) 2007-07-27 23 29 41 ドラエモンとDarkness(FIREBALL同盟)はカス過ぎ絶対にタイマンしねえのな・・・w -- (名無しさん) 2007-07-28 05 10 49 タイマンしたいならオリンピア出ればいいじゃない。まぁSkypeとドラエモンにカスがいっぱいいる事は明白。 -- (名無しさん) 2007-07-28 14 41 21 ドラエモンクランのタイマンしなさはガチ。人数で攻めてやってるだけ。一対3とかになるととたんに負けるクランです -- (名無し) 2007-07-28 15 05 46 人数で勝てて俺ツエーしてるやつは、痛いよ^^;ドラモンクランにキャラおいてるけど、まろの痛さは^^;抜けたいわ。 -- (名無し) 2007-07-28 15 07 39 この同盟ってSkypeとだけ対立してるのかと思ってたw-- (ドラエモン同盟一員) 2007-07-28 15 32 09 まーいやならこなければ? Pv鯖よ? 人数どうのこうのいってるあふぉーはカエレ -- (名無しさん) 2007-07-28 15 34 29 カス?ここやってる奴は立場かわればみんな一緒よ?カス -- (名無しさん) 2007-07-28 15 35 30 ここはN鯖の知恵送れどもが集まってるからね。あきらめろ。。所でLIFE鯖ってなぜ閉鎖されたの?マジレスお願い。 -- (名無しさん) 2007-07-28 16 03 45 鯖のアップデートが出来なかったからだよ -- (名無しさん) 2007-07-28 16 21 40 データー移行も、運用も。何もかも出来なかった。「なぜ閉鎖されたの」じゃなくて「LIFEに能力がなさ過ぎて閉鎖した」んだよ -- (名無しさん) 2007-07-28 16 22 51 ドラエモンクランがアホなのって、タイマンとかになると逃げるだけだから困る^^;だから人数いないとPvPエリアにもいないしねw。-- (名無し) 2007-07-28 16 32 36 『君の立場からすれば君が正しい、僕の立場からすれば僕が正しい』by Bob Dylanドラエモンもskypeも結局一緒。 -- (名無しさん) 2007-07-28 17 11 53 そうゆこと てか皆同じ殺されて顔真っ赤ナ奴が書いてるみたいだがお前もイッパイ人いるクランいけば同じことする -- (名無しさん) 2007-07-28 21 12 36 なるほど。俺もいっぱいいるクランどっちかに入ってみるよ^^その前に故障で閉鎖か復帰かどうなるか・・・・・・ -- (名無し) 2007-07-28 22 36 00 というかでかいクランの数が4、5血盟になれば少しは面白みが増しそう。 -- (名無しさん) 2007-07-28 22 38 09 一旦閉鎖するってよ -- (名無しさん) 2007-07-29 00 39 47 そんなのやだ -- (名無しさん) 2007-07-29 06 47 44 せっかく痛い人隔離鯖になりそうだったのに残念だ -- (名無しさん) 2007-07-29 08 45 21 せっかく 痛い人だけで遊べる鯖になるとこだったのに残念だ -- (名無しさん) 2007-07-29 10 50 44 skypeのタイマンって常にフルエンチャでもって2PC連れ歩きのことだよなま、閉鎖なら乙彼 -- (名無しさん) 2007-07-29 12 21 46 おいクズども、次はどこに寄生するの? -- (名無しさん) 2007-07-29 13 15 29 リゼにでもこもってろ糞やろうども。ドラエモンの戦いって大勢でフルボッコにすることだよな。ま、閉鎖なら乙彼 -- (名無し) 2007-07-29 14 11 57 とフルボッコにされたパクリ同盟が申しております -- (名無しさん) 2007-07-29 14 55 03 濁点つけろ、教養がしれるぞ。エミュプレイヤーの中でも底辺な人なんだろうね。とフルw日本語でしゃべろよwリアルでも濁点なし会話してんのか?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww -- (名無し) 2007-07-29 16 28 45 ↑一個上の方が恥ずかしいと思うのは俺だけか? -- (名無しさん) 2007-07-29 18 01 30 濁点って何だよwww名無し自重wwww -- (名無しさん) 2007-07-29 18 11 11 IPスレにラーメンが書いてくれたけどはいれねぇぞ@@-- (名無しさん) 2007-07-29 19 16 38 また鯖落ちしたの? -- (名無しさん) 2007-07-29 19 20 43 IP記入してまた即おちか?PCいってしまったのかな -- (名無しさん) 2007-07-29 19 53 57 鯖復帰まだぁ?ついでにボス調整してリングとかでるようにならんかなw -- (名無しさん) 2007-07-30 16 33 48 リング出るようにすると一部のクランが、独占しかねないからやめた方がいいと思う -- (名無しさん) 2007-07-30 18 01 56 あのらーめんは偽物。LIFEの仕業だw -- (名無しさん) 2007-07-30 18 45 39 濁点って句読点のコトだろ教養がしれるから発言しないほうがいいよ -- (名無しさん) 2007-07-30 19 49 15 濁点=句読点になりましたとさ恥ずかしい擁護するなよリアルでどう句読点つけて会話するのか教えてくれよ -- (名無しさん) 2007-07-30 20 54 12 マジでどうでも良い。復活さえしてくれれば喜んでフルボッコサンドバクになります。自分 -- (名無しさん) 2007-07-30 21 01 55 句読点ワロタw -- (名無しさん) 2007-07-30 23 35 37 もう入れるみたいね -- (名無しさん) 2007-07-31 02 48 26 まじ ドラえもんの同盟も同じだぞ 数集まらんと来ない俺らなんかソロでもいくのにの マジゴキブリみたいな集団だな2・3人 はいい人いるから その人たちとPVはおもろいけどな -- (名無しさん) 2007-07-31 11 54 00 ちなみにボスアクセはバイウム、アンタラス、ヴァラカスは一個ずつ出てるぞ -- (名無しさん) 2007-07-31 14 14 35 INできる?今 -- (名無しさん) 2007-07-31 19 25 33 できない。今 -- (名無しさん) 2007-07-31 19 38 13 できるようになってる -- (名無しさん) 2007-07-31 23 27 02 なんかこの鯖おもろいけど 80%INできません鯖管理ができないみたいだね -- (名無しさん) 2007-08-01 06 45 05 誰もボスアクセなんてもってないだろう。常識的に考えて・・・・・・・。GMと癒着でボスアクセもらえたのか?wwwwwwwwwwwww -- (名無しさん) 2007-08-01 16 02 08 オチスギ -- (名無しさん) 2007-08-01 23 59 58 バイウム指は厨同盟の老人会?だかのテイカーに見せてもらったことあるな -- (名無しさん) 2007-08-02 11 44 29 夏厨による夏厨のための夏厨鯖鯖管とプレイヤーの癒着落ちまくり良いとこなんて何もない -- (名無しさん) 2007-08-03 10 29 49 2pcとかOEとかでまともにpvなんてやってねーじゃんWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW -- (名無しさん) 2007-08-03 11 42 23 ここって今INできんの? -- (名無しさん) 2007-08-03 16 06 32 ヴァラカスとアンタラスも出現してるぞ-- (名無しさん) 2007-08-03 18 11 50 アクセね -- (名無しさん) 2007-08-03 18 12 01 何この糞鯖何回落ちるんだよまじ糞 -- (名無しさん) 2007-08-04 06 01 12 落ちるのはいいけど、復活まで毎度毎度毎度毎度時間かかりすぎ。Pv鯖の意味がねぇよ。もう閉鎖したら?管理がめんどいならさぁ・・・。もう一度いう、管理がめんどいならすぐに閉鎖しろ!何時復活できますくらい書けよ糞GMどもが! -- (名無しさん) 2007-08-04 07 26 41 夏だねー -- (名無しさん) 2007-08-04 15 12 48 だな。まあ将来不幸になるのは間違いないよ。どういう神経してたらそんな言い方できるんだよ。鯖官さん。忙しいとは思うんだけど、おおまかな復旧時刻の告知くらいはよろしくです。 -- (名無しさん) 2007-08-04 15 17 59 復活まだぁ?-- (名無しさん) 2007-08-04 22 01 50 運営するならある程度責任おわなくてはいけないのは当然。でないなら中途半端に鯖運営すべきではない。夏とかで片付けてんじゃねぇよ糞ゴキブリども -- (名無しさん) 2007-08-04 23 51 36 復旧いつするかすら告知してないんだぞゴキブリどもwwwww常識人きどりやがってカスが。低脳に発言権などねぇんだよ。すっこんでろ -- (名無しさん) 2007-08-04 23 53 06 ここと掲示板見る限り、鯖と管理人と住人は終わったな -- (名無しさん) 2007-08-05 04 27 06 ツマラン -- (名無しさん) 2007-08-05 15 38 44 以上、ギタドラ大好き厨房がお送り致しました。 -- (名無しさん) 2007-08-05 17 28 34 鯖閉鎖告知きたぞゴキブリども。おつかれ -- (名無しさん) 2007-08-05 20 27 11 LIFE鯖よりだめだったなこの糞鯖-- (名無しさん) 2007-08-06 08 21 01 だってLIFEと兄弟鯖だからね。 -- (名無しさん) 2007-08-06 18 43 05 もう閉めたんだから削除でいいだろ -- (名無しさん) 2007-08-10 17 33 29 閉鎖乙w最初から鯖運営できないならするなカスw -- (名無しさん) 2007-08-18 11 00 03
https://w.atwiki.jp/ieosla/pages/31.html
犬の種類によって癌になりやすい、なりやすくないがあるようです。 ワンちゃん好きで、できるだけ病気になってほしくない人は発症率が低い種類を飼うようにしたいところです。1番癌になりやすいのはゴールデンレトリバーで、2番目がミニチュアシュナウザーで、3番目がコーギーになります。少なくともこの3種はその覚悟を持って飼うようにしろってことですね。1人暮らしの女性に人気なミニチュアダックスフンドは該当してないので、安心した人は多いと思います。 ルプルプ 口コミ 白髪染めグリザ ラパルレ 勧誘 ガイガーカウンター 選び方
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/37511.html
きゃっとあいめいく【登録タグ 2018年 Mitsuyasu Yanagita VOCALOID madamxx き 奏音69 巡音ルカ 曲 曲か 殿堂入り 火種 須田彩加】 作詞:奏音69 作曲:奏音69 編曲:奏音69 絵:須田彩加 アニメーション・映像:火種 ギター:Mitsuyasu Yanagita MIX:madamxx 唄:巡音ルカ 曲紹介 曲名:『キャットアイメイク』 歌い手のしゅーず氏へのCD提供曲のVOCALOIDバージョン。 歌詞 (動画説明文より転載) アイラインで跳ねた強気なEyes 僕の上で君は戯(じゃ)れつく "スキ"を見せたらイイヨの合図 猫かぶりな夜を はじめましょう ご機嫌ななめで返事もまだ来ない わがままだらけのスウィートガール プロフィールの自撮りはアレで加工した 最近よくいるキャットアイメイク かなり気分屋で タマに猟奇的 構ってくれなきゃ拗ねる 今日はエキゾチックな可愛いショートヘア 褒めても撫でても懐かない 君が何をしていても 僕に頷いてほしいことを 女心と呼ぶのでしょ? アイラインで跳ねた強気なEyes 僕の上で君は戯(じゃ)れつく "スキ"を見せたらイイヨの合図 触れるのはそれから はじめましょう アディクション さぁまっしぐらに跳尾(とび)ついてKitty cat 履いているその靴は女子がよくRT(リツ)ってる 最近はやりのブリティッシュブーツ 甘え上手で かと思えば他所(よそ)ではそっけない まるで借りてきたキャットアイメイク 君が何もしなくても どうしたのと聞いてほしいことを 女心と呼ぶのでしょ? グロスで艶めいた浮気なLip 君の中で僕は淫(みだ)れる "スキ"を突いたら感じたフリ ラグドールな君へ わかるでしょう コンヴィクション もうまっしぐらにトラわれたLittle fish 僕がどんな時も 君といて嬉しいと思うことは 恋心と呼ぶのでしょ? アイメイクを解いた弱気なEyes 素顔の君を見つめたら "スキ"だらけの猫なで声で 素直になれるのに 誰も飼い慣らせない不思議な愛 君は僕じゃないとダメみたい 寂しい時によく喋る 嬉しい時に怒る わかりにくい愛情のしぐさってこと 僕だけは知っているから 僕の上で君は戯(じゃ)れつく 猫かぶりな夜を はじめましょう アディクション さぁまっしぐらにこの腕に跳んでおいで コメント 最the高すぎて禿げそう。masterpiece -- 名無しさん (2018-04-19 15 32 28) 新曲キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!! -- 名無しさん (2018-04-19 22 13 56) 好きです!最高! -- 名無し (2018-04-29 00 01 57) 色気やばし…!! -- 名無しさん (2018-05-27 15 04 11) ヤバイな かっこよき -- 名無しさん (2018-06-13 16 24 40) エロいといってはいけない色気があると言うのだ(?) -- 名無しさん (2018-08-03 21 40 58) 最高すぎ なんで伸びないんだよおおおお -- 菊香 (2019-01-15 13 22 03) 殿堂入りおめでとうございます!!! -- 名無しさん (2022-06-30 22 25 22) 奏音69さんは本当にこう言う歌詞作るのが上手いなぁ -- ご機嫌よーーうー! (2022-11-23 23 54 06) めっちゃ良い歌なのにコメント少なくてびっくりしてる。VOCALOID版も伸びてくれー -- 名無しさん (2023-05-05 20 26 18) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/princess-ss/pages/189.html
──ふるさとの人々は、どうしているだろうか。 凍えていないだろうか、ひどい扱いを受けていないだろうか、食べ物はちゃんと、足りているだろうか。 そんなことを考えながら僕は、広いお邸の回廊から、暗い夜空を見上げていた。 この四角く切り取られた空も、故郷の空へと繋がっているのだろう。僕は、随分遠くへと、連れて こられてしまったけれど。 ふたたびあの懐かしい故郷の土を踏むことは、あるのだろうか。 いや、絶対に帰る。生きてさえいれば、願いを捨てずにいれば、いつか道は開けるはずだ。 そう思ってなければ、今にもくじけてしまいそうだった。 両手には、板状の手枷が嵌められている。 僕は、奴隷としてここへ連れてこられたのだ。 異郷の地で、誰かに所有され、踏みにじられるために。 「おい」 背の高い男が、僕を呼ぶ。 「付いて来い、おまえの主になる方に、引き会わせる。」 僕は黙って、彼の後ろを歩いた。 ──こいつ、気にいった。おれに、くれ── 敵陣で、シン国側の兵士に押さえつけられた僕を前に、そう言い放った甲高い声を思い出す。顔は よく見えなかったが、小柄で、多分かなり子供だ。 僕は、子供特有の残酷さを思って、暗澹とした。 これからどんな目に、合わされるのかも分からない。できれば面白半分の拷問とかは、是非やめて欲しい。 まあ、自分から宣戦布告をした上に、なすすべもなくシン国の正規軍に捻り潰されて滅んだ『クニ』 の民に、何か発言権があるとも思えないけど。 僕は少し投げやりな気分で、前を歩く男の背中を見た。 まあ、いいや。 僕は既に裏切り者だ。どうなったっていい。 故郷の人たちさえ安全なら、それでいいや。 僕の処遇については、何も求めない。かわりに、生き残った人たちの命と、最低限の扱いを ──この冬を越せるだけの衣食の保障を、僕は求めた。 是、と答えたあの『偉い人』に少しでも人の心があるなら、その約束だけは守られるはずだ。 前の男が突然に歩みを止めて、僕はその大きな背中にぶつかってしまう。 「ここだ。憶えておけ」 憶えておけと言われても、僕はこんなに扉と回廊の続く建物ばかりのところなんか初めてだし、 木も岩も草もないところで何を目印にすればいいのか、皆目見当がつかなかった。 ただ、男が足を止めた扉は、上品な飴色の光沢を湛え、草花の文様で美しく装飾されていて、 なんだか特別な扉のようだ。 「一応、言っておくが」 男はちら、と僕を振り返って見た。 「姫様に粗相をしてはならん。大事な方だからな。何かあればおまえの首など、すぐに飛ぶ。」 ひ め さ ま ? 何となく、思っていたのと違う単語を突然聞いたような気がして、少し混乱する。 「あの、それってどういう…」 「会えば判る。──姫様、連れてまいりました」 男は僕の質問を無視して扉の奥に呼びかけた。 「入れ」 扉の奥からは、よく通る澄んだ女の子の声がした。 扉の先にあったのは、柔らかな色調で纏められた、広々とした房室。 大きな花器がいくつか置いてあり、そこには色とりどりの、見た事もないような鮮やかで大輪の 華々が咲き乱れていた。 部屋の中央にある長椅子から女の子がすっと立ち上がり、こちらへ歩いてきた。 その光景をぼんやりと眺めながら僕は、 ──ああ、花仙って本当にいるんだな── などと考えていた。 花仙は花に宿る魂と言われ、稀に人の姿を取って現れ、花の美しさを具現化したようなその姿で、 人を惑わすと言う。言い伝えでしか聞いたことはないけれど、その子の姿は、まさに、花仙そのもののように思えた。 僕は瞬きも忘れて、光り輝くようなその姿を見ていた。 白い花弁を思わせるみずみずしい肌、桜桃のようにつややかで透明感のある小さな唇。 玉(ぎょく)のように濡れて光る大きな瞳。豊かな黒髪は、右側でゆるく編んで前に垂らされている。 淡い薄紅色の衣は臙脂色の腰帯で留められ、足元までをなめらかに覆っていた。 「こら、跪け。」 男に肩を押されて我に還る。僕は手枷がついた両手をだらりと下げ、完全に放心状態だったみたいだ。 僕の心も、仙界から現実に引き戻される。信じられないほどに美しく、本当に花仙のようだけれど、 その子は僕が跪く相手というわけだ。 「よい、近う寄れ」 姫様、と呼ばれたその子は、鈴を鳴らすような素敵な声でそう言う。こんな声で命令されたら、 うっかり何でも聞いてしまいそうだ。数歩だけ進んで僕は膝をついた。 「桂花の民の首長家、ウォン家の三男、ウォン・ユゥだな? 歳は、十七」 彼女はすらすらと、僕の素性を述べた。その通りです、と僕は頷く。 「大義であった、ツァオ。下がってよい。」 僕を連れてきた背の高い男はツァオという名だったらしい。彼女が優雅に微笑みかけてその労を ねぎらうと、彼は一礼して、ほとんど音を立てずに扉の向こうへと消えた。 「さて…ユゥは、シン国語が分かるのだったな?」 「多少は。簡単な、ことなら」 「なかなかよい発音だ、ユゥ。」 彼女は軽く頷いて、僕のシン国語を褒めてくれた。その仕草のひとつひとつさえ、優雅で綺麗だと思う。 なんなんだろうこの状況。 花仙と見まごうばかりの綺麗な女の子と、ふたりっきりで。僕は奴隷の手枷をつけて、跪いて。 「わたしは、先の桂花の戦いで軍師を務めたチェン・シュンレンの娘、チェン・メイリン。 今日から、おまえの主となる。」 ……はい? どうやら重要なことを一気にまくし立てられたような気がするけど、耳も頭も ついていけません。あくまで『簡単なことなら分かる』程度ですから。 とりあえず、この綺麗な子がチェン・メイリンって名前なのはわかった。 「全ては分からずとも、よい。ひとまず、ここではわたしに従わねばならぬということだけ、理解せよ。」 彼女は膝立ちのままの僕の前までゆっくりと歩いてきて、僕の顎に手を添えて上向かせる。僕の顔を 覗き込むようにして、ちょっとだけ甘えるような声で囁く。 「…わかった? ユゥ。」 その言い様があまりにも可愛くて、僕は思わず頷いてしまう。 「よかった。じゃあ、こっちに来て。」 メイリンはちょうど親戚の子を家の中に案内するように、手枷のついた僕の手をとって歩き出した。四方を 白い紗で覆われた一角に腰を下ろしてから、そこに枕が置いてあることに気づく。 「あの…ここは……?」 寝台? 杏色の天蓋から薄手の紗が垂れ下がり、中には何かいいかおりのする香が焚いてある。 「ウォン家の子、ウォン・ユゥよ。おまえに、命令を与える。」 メイリンは僕の隣に腰を下ろすと、ぴっ、と背筋を伸ばして、改まった声でそう言った。 「主たるわたしの、夜伽をつとめよ。」 ……。 ……………………………。 ………………………………………………………………えっ? …すみません、なんか今、すごい言葉を聞いたような。寝台に来て、よとぎ、とか何とか。 そうだ。これは空耳です。女の子に縁のなかった僕が、いきなりこんな状況で女の子とふたりきりに なってしまった所為で、いけない妄想をしているんです。きっとそうです。 「ユゥ、……いや、なの?」 メイリンは固まった僕の耳許に囁いた。 あの、耳に息吹きかけるのやめてください。心臓が爆発しそうになったじゃないですか。 「嫌、っていうか、状況が、ぜんぜん分からないんですけど。」 既に心臓は早鐘のように打っている。こんなに可愛い子に間近で見つめられて、だめ? なんて 聞かれたら、手枷さえついてなければ、もうどうなっていたか分からない。 そういやこの部屋に来る前、やたらとがしがし洗われたけど、まさかそういう意味か?! 「おまえは主たるわたしに従う義務がある。そのわたしが望んでいる、おまえに否やは許されていない。」 「えっと……。そもそもそういうことは普通、結婚した男女が行うことかと。」 一応、頑張って常識で抵抗してみる。シン国にだって貞節の概念はあるはず……っていうか、 シン国のほうがそういうの、厳しいんじゃなかったっけ? え? 僕どこか間違ってる? 「わたしはそういう普通は好かぬ。男ならば女遊びが許されているのに、何故女はいけない?」 とっくに僕の頭の限界を超えています。お母さん、シン国はまじ恐いところです。 僕の十七年間の常識がなんだかひとつも通用しません。僕ちょっとこの国を舐めてたかもしれません。 「いや僕の『クニ』では男もあんまやらな……」 「そんなことはどうでもいい」 一蹴された。ずい、とメイリンがこちらに体を寄せてくる。ああ待って、恥ずかしいところが 恥ずかしい状態になってるのがばれる。 「…きみなら、誰を誘ったって、嫌とは言われないでしょう?!」 メイリンは本当に、僕が十七まで生きてきて目にした中で、一番綺麗な女の子だった。と言っても、 年頃になってからは、禄に妹以外の女の子と口を利いたことすらないのだけれど。 「別に、誰でもいいなどとは言っておらぬ。」 メイリンは少し憮然とした。可愛い子は、怒った顔も物凄く可愛いものなんだ。 「知り合いの貴族の子弟は、気軽に誘えぬ。すぐにそのまま結婚話に発展してしまうからな。 かといって、全く見知らぬ相手では、素性が知れぬ。あまりに身分が低くても障りがある。 金で体を売る男娼も考えたが、もともと男の相手をする男であるので、なよっとして食指が動かぬ。」 男の相手をする男。なんか凄いことを聞いちゃった気がするが、既に色んなことが僕の理解力の限界を 軽々と越えているので、全力で聞かなかったことにする。 「そこで、おまえだ。先の桂花の戦いで、わたしが、おまえを見つけた。 父上に願い出て、おまえは、わたしのものとなった。」 「──ちょっと待って、あの戦いに、きみも参加していた?」 僕がそういうと、メイリンはちょっと驚いたように目を丸く見開いた。 「わたしがその旨、父上に申し出たのは、おまえの目の前だったではないか。ちゃんとおまえにも 分かるように、桂花の言葉で言ったはずだが」 ──ちちうえ、こいつ、気にいった。おれに、くれ── 確かに、あのたどたどしい言葉は、シン国の言葉ではなく桂花の民の言葉で発せられていた。言われて みれば、甲高い子供の声だと思っていたけれど、メイリンの声に似ていなくもない。 「あのときの子供が、……きみ?」 「無礼な。わたしはもう十六である。子供などではない。」 男の子であれば、あの声の高さはさぞ子供だろうと思っていた。でも、まさかあの戦場に女の子がいたとは。 「……シン国では、女の子も従軍するものなの?」 少なくとも僕が見た限りでは、僕らが闘ったシン国正規軍の兵士達は皆鍛え上げられた体躯の男の武人達だったけど。 「ふむ。あの時は父上が珍しく軍師として兵も指揮なさるとのことだったので、無理を言って末席に加えて もらったのだ。なんと言っても、父上が表舞台に直接お出ましになることなど、滅多にないからな。 代わりに、護衛のような屈強な部下を、ごっそりつけられてしまったが。」 では、あのときメイリンがちちうえ、と呼んだ──僕が交渉した相手が、メイリンの父親なのか。 なんか、不思議な人だった。 シン国軍に投降した僕が、ともかく一番偉い人に会わせてくれ、と言い続けた結果、出てきたのが その人だった。ひとりだけ軍装をつけておらず──それが軍師という立場ゆえなのか──軽やかな 服の裾をなびかせながら、ほとんど足音を立てずに歩いた。 それは力強く大地を踏みしめて歩く武人達の中で、一種独特な雰囲気を醸し出していた。 先陣を切った選りすぐりの部隊は、シン国軍の前にあっけなく総崩れになり、老人と子供ばかりの 後続部隊を降伏させる代わりに、彼らと、里に残る女子供の命を助けて欲しい、と嘆願する僕を、 肯定とも否定ともつかぬ薄い笑みで見つめていた。 あの『偉い人』の娘なら、メイリンは相当に偉い『お姫様』なのだろう。 「あのときは、おまえに、してやられたな。 おまえの放った火が、一つしかない山道で、我らの追撃を阻んだ。 見事であったぞ、あの判断の早さと正確さも、撤退の指揮も、炎の扱いも、それからそのあとの、父上を 前にしての交渉も。 山道を埋めた炎は、おまえの言うとおり、何もせずともきっかり半日で鎮火した。」 桂花の民は、主に焼畑で農業を営んで暮らす、平和な民だった。だから誰でも山に火を放つときの 技術を身につけているし、伝統的に里と外界を繋ぐ山道には、それなりの用意がしてあるのだ。 ただ、圧倒的に僕らは、戦いに向いていなかったのだ……と、今となっては思わざるを得ない。 「おまえには、感謝しているよ。」 「……え?」 「わたしの率いる隊は、おまえの率いる後続部隊と、衝突する寸前だった。 だが、捕らえてみれば、おまえの隊にいたのは、おまえより若い子供ばかりではないか。 おまえのおかげでわたしは、部下に子供を斬らせずに済んだ。」 そのときのメイリンの声は、深い苦しみと痛みを湛えていて、ようやく僕は、目の前の綺麗な 女の子が、あの血なまぐさい戦場に、本当に居たのだと理解した。 唐突に、あのときの感情が喉元までぐっとせりあがってきた。 「──僕は、弱虫で、裏切り者だっただけだ…!!」 どうすることも出来ずに、僕は手枷に拘束された手をぎゅっと握り締めた。 桂花の民の誇りを賭けて、死んでもなお進むべきなのだと、父も兄も信じていたし、真っ先にそうした。 決して、シン国に膝を屈してはならないと、一度屈してしまえば、誇りは奪われ、聖地は穢され、 なにもかもを奪い去られて死よりも耐え難い恥辱が待っているのだと。 そしてたくさんの男達が、その志に殉じた。 鍬を振るい、鳥を撃つだけの桂花の民は、シン国の兵士と比べると、子供のような貧弱さだった。 武器の持ち方一つでさえ、圧倒的な差があった。ほとんどの者は、まともに切り結ぶことさえ、 出来なかったに違いない。 でも僕は、僕の親しい人たち、大切な人たちの血が流れ、命が失われてゆくのを目の当たりにして、 最後まで抵抗して命を散らすのが正しいこととは、思えなかった。父と兄と、それに従った多くの 桂花の男達に背いても、あれ以上の同胞の血を流すのを、止めたかった。 裏切り者と、呼ばれることになっても。 「そんなことはない」 震える僕のこぶしに、ほっそりとしてなめらかな手が重なる。 「そんなことは、ない。おまえのしたことの価値は、いずれ分かるだろう。 おまえの故郷の者達にも、おまえ自身にも。」 鈴を鳴らすような美しい声で、落ち着いて確信を持ってそんなことを言われると、まるで天の啓示の ように聞こえてしまう。 「…慰めてくれなくても、いいよ。」 心の中に湧いてくるそんな妄想を振り払うように、僕は言葉を絞り出した。 「慰めているのでは、ない。だからおまえを気に入ったと、言いたいのだ。」 メイリンは何の迷いもなく、大きな目でまっすぐに僕を見て言った。僕のほうが恥ずかしくて俯いてしまう。 「……ありがとう。」 相変わらず状況は掴めないけれど、なんだか元気づけようとしてくれていることは分かる。 こんなに綺麗な女の子に心配してもらえるのは、それだけで幸運なことに思えた。 「よし。では納得できたところで、しようか。」 ちょっと待って何を。 「……えっ? 今の話で、すっかり毒気抜かれたところなんだけど。」 ようやく恥ずかしいところも普通の状態に戻ったところなんだけど。えっ? 「そうは言っても、もう兄上達に、宣言してしまった。今夜中に完遂してみせると。 わたしは、嘘は吐かぬ。言った以上は、やらねばなるまい。」 「それは良い心掛けだと思うけど! 内容によっては!!!」 「何事にも全力で取り組まねばならぬ!! たとえ小事であろうと! そうは思わないか、ユゥ。」 言ってる内容が妙に立派なのが、更に困る。 シン国人はやっぱり横暴です。誰か助けて。 そこではっと気がついた。 桂花の民の間では、シン国のことを『チェンの世』と、言い習わしていた。広い国土を統べる中華の国 とは言え、今はチェンという名の皇帝が預かっているに過ぎぬ。長い歴史の中、皇帝の姓は何度も 入れ替わって来た。そしてシン国のなかではおいそれと口にすることの出来ぬという皇帝の姓を、 気安く呼ぶことによって、かの国に従わないという意思を表明するという習慣でもあった。 「チェン・メイリン……、チェン…?」 「おや、やっと気づいたか、チェンは国姓である。」 そしてメイリンは今、同音の姓ではなく、はっきりと皇帝と同じ国姓、『陳(チェン)』であると言った。 「皇族の、お姫様……?」 「今の皇帝陛下は、わたしの叔父上である。父上は、陛下の弟君で、親王殿下である。」 ええええええええええええ。 この国の、皇帝の、姪?! 「じゃあ、僕には最初に名乗れと言った割に、自分のことは最後まで『名もなき軍師』とか言って、 頑として名乗らなかったあの『偉い人』も、すっごい身分の人?!!」 「今言ったではないか…親王殿下だと。父上は、御自分の名を出すのがひどくお嫌いなのだ。」 更にメイリンは、誇らしげに胸を張った。 「ちなみに母上は、この国の宰相閣下であらせられる。」 僕は反射的に後ろに身を引いた。どういう家族だよ。 「そんなすごいお姫様が、どうしてこんな酔狂を?!」 いや、そういえば、身分が凄く高い人たちのほうが、変わったことをしでかすとか聞いたことがある。 「酔狂では、ない。ものは試しだ。」 高貴なお姫様のメイリンは、堂々と言った。そのふたつの違いが分かりません。 「兄上様達には、そういうことも経験しておいた方が視野が広まると、父上が言っておられた。 では女たるわたしはどうすればよいのですか、と問うと」 「問うと?」 「気に入ったものが居れば、世話してやる、と仰った。」 どういう父親だよ?! やっぱりシン国の身分の高い奴らは、ぶっ飛んでる。 「そこで、おまえだ。──これを言うのは、二度目だな。 まだるっこしい。奥の手を使うか。」 そういうとメイリンは、つと立って、しゅるり、と帯を解き始めた。 そして、何事かと目を見張る僕に少し微笑んで、肩から衣をするっと落とす。 続いて下着も同じようにして、するりと落とし、何者にも覆われない彼女の裸体があらわになった。 そこに現れたのは、神仙による造形。完璧な曲線、完璧な色調、究極の美しさ。 神秘的なほどになだらかな曲線を描く胸の二つのふくらみ、なめらかなお腹の真ん中で生命の 繋がりの名残りを主張する小さな臍、健やかにまっすぐに伸びる細くて長い二つの脚。なにより、 脚の付け根にうっすらと息づく、未知の茂み。 神聖なものを見てしまった驚きで、僕は呼吸すら忘れていた。 「……なんだ。特に何も起こらんな」 すっかり固まってしまった僕を見て、生まれたままの姿になったメイリンはつまらなそうに口を尖らせる。 「どうしても堕としたい男が居るときには、おまえはただ、服を脱げばいいよって、父上が仰ったのに。」 なにその性教育?! シン国の上流階級ってどうなってんの?!! 実践的過ぎるだろ!!!!! 「『これ』をつけたままでは、どうにもならないよ。」 こんな状況になっても飛びかからずに済んだのは、手枷が両手にしっかりと嵌っていたから。ともかく 何をするにも、この板状の枷がやたらとつっかかって、自由を制限される。 屈辱的な、奴隷の証。 「ふむ、それか。」 メイリンは少し考えるような顔をして、無防備な姿のままで首を傾げた。ああもう、目のやり場に困る。 「それは今夜は、外してはならんと厳命を受けておる。 敬愛する父上の命ゆえ、逆らうわけにはゆかぬ。」 「やっぱり。少なくとも今夜はそういうことをするなっていう」 「黙れっ!! おまえに父上の何が分かる。わたしのほうがずっと、父上様のことを理解しているのだからな!!! 父上は、やれるならやってみればいい、と仰った。」 「それは普通に解釈すると、『無理だからやめとけ』って意味なんじゃ…。」 「違ーうっ!! 父上はいつもちゃんと、わたしのすることを認めて下さるっ!!」 メイリンは座ったまま手足をばたばたさせて、地団太を踏んだ。 可愛い。なんか凄く、可愛い。 「いいのだ。おまえが不自由なぶん、わたしがしてやる。それでいいはずだ。」 メイリンは甘く蕩けるように微笑んだ。こんなときも彼女は、凶悪なまでに可愛い。 メイリンは僕の手枷で縛められた腕の間に、輪をくぐるようにしてするり、と入ってきた。 そのまま僕の膝の上に腰を下ろすと、逃げようもなくほんの近くで、目が合う。 うわあ、近い近い近い近い近い近いっっ!!!! 「まずは、くちづけから。いいなら、目を瞑って。」 何言ってんの? 混乱しすぎで、彼女の言ってることがぜんぜん分からない。顔が、頭が熱くて、 目が廻りそう。 もはや、現実感など皆無だった。夢のように綺麗な唇が眼前で動いて、何事かを囁いている。それは どこか遠くで鳴る鈴の音のようで、意味が頭の中に入ってこない。 訳も分からずその大きな瞳や、長い睫が動くのを凝視していたけれど、ふいにその目が翳って、僕は 急いで目を閉じる。 哀しそうな顔は、見たくない。 その瞬間、唇に何かとんでもなく柔らかいものが触れ、すぐに離れた。 「えっ……、なに今の」 やっぱりこの子は花仙じゃないだろうか。触れたとき、なにか花のような匂いがした。 それに、あの感触。あんなに柔らかいものが、この世にあったなんて。 「次は、ユゥから。」 ほとんど思考が溶けかかっていた僕は、言われるままに彼女に顔を近づけた。もう一度唇が重なる。 やっぱり信じられないほど柔らかい。そしてやっぱり、花のような香りが不思議に香る。 柔らかさの記憶が、離れた途端に消えるのが惜しくて、誘われるままに何度もくちづけた。何度も 触れ合い、だんだんに下唇と、続いて上唇の感触を味わうように食んでゆく。 触れれば触れるほど欲しくなり、花のような香りに誘われて、舌で彼女の口腔内を探ろうとするまで、 それほどかからなかった。 その間にメイリンは、器用に僕の帯を解き、上衣の紐を解いて、僕の服の前を肌蹴させていた。 「…あ」 「あ」 唇を離して声を上げたのは、同時だったかもしれない。メイリンの手が、僕の下衣に伸びたのだ。 そこには当然、恥ずかしい部分があるわけで。 「ユゥ…、これは、なに?」 うわあ恥ずかしいっ!! うっかり硬くしているところを女の子に触られたあああああ。 僕の股間は、しっかりと盛り上がってその存在を主張していた。 恥ずかしい。まじ恥ずかしい。なんなんだこの恥ずかしさ。ほとんど拷問だ。 しかしメイリンは、眦を下げ、顔中で嬉しそうに笑った。 「やはり…やはり、父上の仰ることに、間違いはない!!」 そう言うと、肩を震わせて、くふふ、と可愛らしい笑い声を立てた。 「ここがこうなっているということは、ユゥはわたしに、堕ちた?」 いや、そこがそうなってたのは、もっと前からですけど。 笑みを含んだ悪戯っぽい目で、上目遣いに僕を見ながら器用にするすると下衣の紐を解いてゆく。 その手際の良さを不思議な気分で眺めていると、彼女は言った。 「一時はわたしも軍装をしていたのでな、男の装いには慣れている。軍では、素早く動かねばならぬし。」 そうですかそうですか……。聞いているうちに、順調に腰巻まで緩められて、座っているから 全部脱げるわけではないけれど、覗き込むと服の中に『それ』が顔を出す状態になる。 「ほぉ…、ふんふん、そうか。」 メイリンは顔を出したそれを覗き込んで、そんなことを言う。 なにその曖昧な相槌。何でもいいからハッキリ言ってよ。 するとメイリンは、白魚のように細くてなめらかな手を僕の下衣の中に差し込んで、すっかり怒張した 僕のそれを、さわさわと触りだした。ふたつの手のひらと十本の指が、風に弄られる草のように さらさらと僕のそこを撫でてゆく。 あっ、駄目。いまはだめ。なんかまずい。 度重なる刺激に、僕のそこは地味に限界が来ていた。このままそんなに細くて綺麗なすべすべの手に 撫でられてたらまずい。 「うわあ駄目────ッッ!!!!」 が、もう遅かった。僕の分身は理性とは関係なく快感を拾い、否応なく登りつめてゆく。 押し止めようもなく快感がせりあがってきて、僕は初めての他人の手による射精を、メイリンの 手の中で迎えた。 ──続く──
https://w.atwiki.jp/cardxyz/pages/1502.html
テレス「王都での冒険についてお話し、ですわよね?」 セシル「はい、そうみたいですよ」 テレス「王都に所縁のある私とセシルとで」 セシル「人選が安直すぎて最悪……と仰りたいんですね」 テレス「その通りですわ。王都の冒険に関しては私、ほとんど関与してませんもの」 セシル「テレス様はルーフを目指すところから、でしたよね」 テレス「貴女だって森へ行くところからでしょう?」 セシル「……王都の冒険の途中から、って事ですね」 テレス「人選から企画倒れしてますわよね?」 セシル「うーん……どうしてカインさんとエリシアさんがいないんでしょう」 テレス「王都もお2人がメインですのにね」 〜王都での冒険録〜 テレス「で、そのまま始まるんですのね……」 セシル「私的には『王都にカインさんとエリシアさんが来た』という報告を受けるところが冒険の始まりってことになるんでしょうか」 テレス「あら、セシルは知ってたんですのね」 セシル「勇者さんが帰ってくるなんて事件ですからね。門番の兵士が慌てて私の所に走って来ましたし」 テレス「道理であの日はセシルもそわそわしてたわけですわね」 セシル「あ、分かっちゃってたんですか」 テレス「それはもう、長い付き合いですもの」 セシル「私にすると剣も魔法も二つとも憧れの人が揃ってきたわけですから……その、ドキドキしちゃって」 テレス「魔法剣士ならでは、という感じかしら」 セシル「平静を装うのに必死でしたよ」 テレス「そんなにでしたの?」 セシル「緊張して魔法剣も上手く扱えなくて」 テレス「森で2人に同行した時の話ですわね?」 セシル「ええ。魔物と戦いながら少しずつ落ち着いて、技を思い出す感じでした」 テレス「その辺りは兵士長らしいですわね」 セシル「そう……でしょうか?」 テレス「ええ。普通は魔物と戦ったら落ち着くどころか更にパニックになりますわ」 テレス「でもセシルってカインとエリシアとは面識が無かったんですわよね?」 セシル「そうですね、私が一方的に憧れてた感じで」 テレス「なんか意外でしたわ、特にカインとは経歴も似てるみたいでしたし」 セシル「丁度入れ違いだったんですよね。カインさんが兵士団からギルドへ行く時、私はギルドから兵士団みたいな感じに」 テレス「なるほど、タイミングが悪かったんですわね」 セシル「エリシアさんとは顔を合わせる機会はあったのですが、挨拶程度しか出来なくて」 テレス「図書館の魔法使いは忙しそうですものね」 セシル「テレス様はお二人と親交が深そうでしたね」 テレス「そうですわね。特にエリシアの顔は小さい頃から知ってましたわ」 「子供の頃は遊んでもらった事もありますし」 セシル「そうなんですか?」 テレス「部屋を抜け出して図書館に遊びに行ったら『しょうがないなぁ』みたいな感じで」 セシル「なんか微笑ましいですね」 テレス「お姉さまが出来た気分でしたわ」 「魔法の勉強に真剣になれたのもエリシアの影響でしたし」 セシル「かっこいいですもんね、エリシアさんの魔法」 テレス「やればやるほどにレベルの違いを痛感しましたわ」 セシル「あの人は別格ですから……」 お題「王都の冒険で一番の思い出を語れ」 セシル「何か出て来ましたね」 テレス「お題が書いてありますわ」 セシル「話が脇道に逸れ過ぎて企画者さんが痺れを切らしたのでしょうか」 テレス「だから人選ミスだと言ってるのですわ」 セシル「王都の冒険の思い出、ですか」 テレス「私は冒険してないけど……挙げるならあれしかないですわね」 セシル「カインさん達に着いて行く前日の、ですよね?」 テレス「あら、セシルもですの?」 セシル「凄く楽しかったですから」 テレス「カインとエリシアが客間に泊まってる間にこっそり私の部屋にセシルを呼んだのですわよね」 セシル「2人で一晩中、カインさん達の冒険に着いて行く算段を立てたんですよね」 テレス「そうですわ」 「まずセシルが着いて行きたいと言い出して、私が便乗するって計画を2人で話し合って」 セシル「王様を説得するセリフも考えたり」 テレス「セシルが乗り気だったのが凄く意外でしたわ」 「絶対に止められると思ってましたもの」 セシル「私も冒険に行きたいと思ってましたし」 「ただ、同時にテレス様とも離れたくないと思ってたので、魅力的な案だなと思って」 テレス「決行の時はドキドキでしたわ」 セシル「白々しく演技する自分がちょっと面白かったです」 テレス「私がちょっとだけ出るタイミング遅れちゃって」 セシル「カインさんが謁見の間を出ようと歩き出した所でしたね」 テレス「まあ結果、二人揃って冒険に同行出来て良かったですわ」 セシル「でもこの話、カインさんやエリシアさんには言えないですね」 テレス「言葉に纏めると『二人で協力して皆を騙した』みたいなものですし」 セシル「無理矢理冒険に同行したみたいなものですから」 テレス「二人だけの秘密にしておきましょう♪」 セシル「そうですね」 テレス「でもあの時は子供の頃に戻ったみたいで本当に楽しかったですわ」 セシル「子供の頃はよく遊びましたよね」 テレス「そういえば、私達が幼馴染だって皆は知ってるのかしら」 セシル「……直接話題にしたことはないような……」 テレス「これは二人だけの秘密にしなくてもいいですわね」 セシル「今度、隙を見てさらっと話題にしてみましょうか」 テレス「ですわね。考えてみれば長い付き合いですわね」 セシル「これからもよろしくお願いしますね」 テレス「ふふ、お願いするのはこっちの方ですわ」 「いつも護ってくれてありがとう」 「私も頑張って強くなりますわ。だから、この冒険が終わっても……」 セシル「はい。ずっとお側にいさせて頂きます」